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1994年夏、ワシントン州シアトル市にて・・・
もう7年前になる1994年の夏、ワシントン州のシアトル市で仕事を探すためのセミナーに参加した。アメリカ大学を卒業した後、もう少しアメリカを見て回りたかったからなのだが、1994年と言えばアメリカ経済は雇用無き景気回復は達成したものの、ネットバブルがはじまる前。20年越しの就職難が続いていたときの話である。その時の経験を元に、アメリカでの仕事探しについてまとめてようと思う。アメリカと日本では、異なることも多いが、戦後最悪といわれる今の日本で仕事を探す人の少しでも役に立てばと思います。
セミナー会場に一人の50歳ぐらいの中年男性がいた。顔がこわばっていて笑顔が引きつっていた。その彼がセミナーの自己紹介で、『今朝、首を切られてきた』と言った。いきなりセミナー参加者全員に動揺が走るのが感じられた。よく話では聞いていたが、実際に首を切られた人に合うのは始めてだった。社会の現実を見せ付けられたような気がした。
セミナーの内容は、
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就職準備編 |
何はともあれ仕事探しにはレジュメは必需品です。アメリカでレジュメというと、日本の職務経歴書に近いと言えるでしょう。レジュメを書いてくれる有料サービスもあります。
レジュメと同様に重要視されるのがカバーレターと呼ばれる一枚です。仕事に応募した動機など、履歴書には書けない内容で自分のPRが出来ます。カバーレターの出来が、仕事探しを大きく変えると言う人も言うぐらい重要な一枚です。
後は、レジュメを出しまくって仕事を探すのですが・・・これが結構大変な作業です。大体100〜500通ぐらいレジュメを送るそうです。また闇雲に送っても効果もあがらないということで、ここにも様々な隠されたノウハウがあります。
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と言った内容でした。
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