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バッドランド国立公園・サウスダコタ州 |
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通りすがりに期待もせずに寄ったのですが、良かったですね。白状すると、最初の1時間はユタの渓谷の焼き直し、と思ってたのです。『ユタのほうが谷も深いし、きれいだったな』と、独り言を言っていたら、目に飛び込んできたのがプレイリー大草原。まっ平らで緑の大草原が、崖の下に広がってたんですね。何でもプレイリーは、アッパー(上)とローワー(下)プレイリーに分けられ、その境界がバッドランド国立公園になっているそうです。美しさとスケールの大きさに脱帽でした。サウスダコタまで足を伸ばしたら、是非ここにどうぞ。 |
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デビルズタワー国定公園・ワイオミング州 |
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スピルバーグ『未知との遭遇』で使われたことでも有名な国定公園。例の不思議な塔が立っているだけなのだが・・・これがきれいだったんだな。サウスダコタから来ると、緑の色が濃い、空の色が青い、その間にタワーがあるんです。たまたまだったのかな?よくわかりません。なんだか、妙に印象の強い国定公園でした。 |
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ラッシュモア国立公園・サウスダコタ州 |
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こちらも映画『北北西に進路を取れ』で有名です。4人の大統領の彫刻を山に彫ってあるところです。最初に目に入ったときの印象は、『小さいなぁ』。入ろうとすると、ナショナルパークパスは使えません、駐車場代でUS$8取られると言う。う〜ん、印象最悪で始まったわけです。公園内を散策するも、なんとなく気が晴れない。そしたら雨まで降ってきたんですね。雨宿りに、レストランに入ったんですよ。そしたら、安いしおいしいし、4人の大統領は良く見えるし、気に入ってしまったんですね。彫刻よりも、施設のほうの印象が強かったわけです。 |
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クレージーホース公園・サウスダコタ州 |
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もしサウスダコタまで行く機会があれば、是非立ち寄っていただきたいのがここです。ラッシュモアの10倍(?)という巨大な彫刻を彫っているのです。そうです、現在進行形なのです。今はまだ、顔が出来た段階ですが、完成すればクレージーホース、アメリカ先住民のヒーロー像が出現します。その周りに、先住民のための薬学などを教える大学センターを作ろうという、壮大なプロジェクト。そして全てを民間からの寄付で賄おうとしているのがすごい。立ち寄って、少しでも助けになればと思いました。 |